帰ってから読んだ本
[ひかりのあめふるしま屋久島]
田口 ランディ
屋久島に魅せられた小説家、田中ランディの屋久島旅行記。
屋久島で私が感じた言葉にならない感情を、筆者は見事に文章に翻訳してくれている。

[聖地巡礼]
田口 ランディ, 森 豊
自分にとっての「聖地」を見つけたい。そう思ったときに、本著は優秀なガイドになってくれるかもしれない。
。屋久島の旅行記もあり。
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10:30〜 志戸子ガジュマル公園
12:40〜 「かぼちゃ屋」でランチ(エビフライカレー)
12時40分、かぼちゃ屋に到着。
初日とはうってかわって混んでいた。
受付で名前を告げて、順番待ちをする。屋久島のような島で、これほど混む店があるとは。。
念願のエビフライカレーは、思った通りウマかった! 他のカレーも食べてみたいー。
それからなぜか「東京ラーメン」がある。屋久島で食べてみるってのもいいなぁ。
また次回のお楽しみにしておこう。
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14:40〜 帰路(〜羽田へ)
残りの時間でおみやげを買い込み、14時40分に宮之浦を出てタクシーで屋久島空港へ。
屋久島のタクシーの運転手さんたちは、みんなフランクに話かけてきてくれるので、あまり社交的じゃないけどさびしがりやな私にとっては、とてもありがたかった(笑)
話の流れで、運転手さんの屋久島暦を伺った。
もともとは屋久島出身で、大学で大阪に出、数年あっちで働いていたが、趣味の釣りを存分にするには、故郷の屋久島に戻るのが一番よい、ということでUターン転職した、ということだった。
趣味を最優先した仕事&住む土地選び。憧れのスローライフだなぁ〜。
彼の話によると、屋久島に昔から住んでいる人たち(特に男性)の娯楽は、釣りとパチンコなんだそうだ。
まったく、どの土地にもパチンコ屋ってのは繁盛してるんだなぁ。
20分ほどで空港に着く。
出発まで50分余裕があったので、空港内のカフェでパッションジュースを注文してぼんやりする。
そのうち、滑走路に飛行機が到着した。
滑走路はカフェのすぐ窓の外にあったので、最後の一枚の写真をパチリ。
初めての一人旅でどうなることかと思ったけど、
なかなかいい旅だった。
みんなでワイワイいく旅行もいいけど、なんだか 一人旅もいいものだ。
また絶対こよう!今度くるときはパックじゃなくて、宿も自分でセレクトするんだ。
それからもう一度白谷雲水峡をじっくり見て、大川の滝、屋久杉ランドを周って、宮之浦岳登山して、
シュノーケリングとシーカヤックをして…
帰りの飛行機に乗る前から、屋久島リピーターの夢を膨らましていた。
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